~3日目~
次の日、日曜日は、昨日話していた対岸の方にある山の上の見晴らし台を目指します。

山の上には灯台と遊園地があるとホテルの人が言ってました。
ケーブルカーで登ります。

一番前の車両に乗ります。
ケーブルカーの中は広いような狭いような・・・。

子供以上にはしゃぎます。
対向車がやって来ました。

対向するとき、手を振りあうのは世界共通です。
到着すると、見晴らしを堪能することなく、目の前のボートに興味津々。

「あれに乗りた~い。うん、乗ろ、乗ろ。」のノリです。
ぎゃは。やっぱり、乗っちゃいました。

あっという間の一回りでした。乗車時間1分30秒!
見晴らし台の上は、空と海の境目が分からないぐらい「青」の世界が広がっていました。

霞の様な、薄い霧雲が、ふわーっと私達を包み込みました。
地上に降り立ったら、お腹がすきました。美味しそうなお寿司屋さんを見つけました。

うなぎのにぎりが美味しかったです。オーナ~は日本人です。
二日間、私達を癒してくれたサンセバスチャンの海岸に「グラシアス!」

25年前初めて来た時、もう一度来たいと思ったサンセバスチャン。
最後の夜は、エステとスパで至福の時間を過ごしました。

お風呂は、ゴーグルと水着をつけて入ります。
その夜、マリベルに吉報の電話が入りました。10月2日にマジョルカ島で踊った作品が
「PREMIO DEL PUBLICO」という賞を取ったという知らせです。飛び上がって喜ぶ
マリベル。おめでとう。私も本当に嬉しくて、二人で大はしゃぎしました。

後日、新聞に載った記事です。
コメディタッチで、お芝居も交えながら一人で踊りきったマリベル。流石です。

「マジョルカ島のS’ILLO SANTANYI フェスティバル」です。