世界各地で活動している森久美子が本場スペインの情熱をお届けします。JR和歌山駅より歩いて5分。学校帰り、お仕事帰りに気楽にフラメンコを楽しめます。

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2015-11-09 13:31

スペイン旅行記③


~3日目~

次の日、日曜日は、昨日話していた対岸の方にある山の上の見晴らし台を目指します。

山の上には灯台と遊園地があるとホテルの人が言ってました。

ケーブルカーで登ります。

一番前の車両に乗ります。

ケーブルカーの中は広いような狭いような・・・。

子供以上にはしゃぎます。

対向車がやって来ました。

対向するとき、手を振りあうのは世界共通です。

到着すると、見晴らしを堪能することなく、目の前のボートに興味津々。

「あれに乗りた~い。うん、乗ろ、乗ろ。」のノリです。

ぎゃは。やっぱり、乗っちゃいました。

あっという間の一回りでした。乗車時間1分30秒!

見晴らし台の上は、空と海の境目が分からないぐらい「青」の世界が広がっていました。

霞の様な、薄い霧雲が、ふわーっと私達を包み込みました。

地上に降り立ったら、お腹がすきました。美味しそうなお寿司屋さんを見つけました。

うなぎのにぎりが美味しかったです。オーナ~は日本人です。

二日間、私達を癒してくれたサンセバスチャンの海岸に「グラシアス!」

25年前初めて来た時、もう一度来たいと思ったサンセバスチャン。

最後の夜は、エステとスパで至福の時間を過ごしました。

お風呂は、ゴーグルと水着をつけて入ります。

その夜、マリベルに吉報の電話が入りました。10月2日にマジョルカ島で踊った作品が
「PREMIO DEL PUBLICO」という賞を取ったという知らせです。飛び上がって喜ぶ
マリベル。おめでとう。私も本当に嬉しくて、二人で大はしゃぎしました。

後日、新聞に載った記事です。

コメディタッチで、お芝居も交えながら一人で踊りきったマリベル。流石です。

「マジョルカ島のS’ILLO SANTANYI フェスティバル」です。